どうも、かっつんですm(__)m
このブログでは、パチンコで勝つ方法を初心者でも
わかりやすく説明・解説しています。
前回まででお話した内容は、
回転率(投資額)の把握、出玉の正確な把握、
大まかに分けてこのふたつでした。
Q1:箱(きれいに積めて4段積める)1500玉入る箱のお店で、
初当たりで6725玉獲得しました。
何箱何段になりますか?
また、そこから3000玉ほど使って大当たりしました。
連荘終了後、合計玉数は15720玉でした。何箱何段になりますか?
問題の趣旨は持ち玉状態から出玉を把握することです。
玉の増減だけを見ると・・・
6725玉-3000玉=3725玉
持ち玉が3725玉まで減ったところで大当たり。
そこから15720玉まで増えたわけですから・・・
15720玉-3725玉=11995玉、増えたわけです。
まず最初の持ち玉が箱何段なのか?
1箱4段で1500玉なので、1500玉÷4段=375玉(1段)
6725玉÷375玉=17.93段
17.93段÷4段=4箱と、1.93段なので、
A.4箱と約2段(見た目の判断だと、2段と判断するには少し足りないです。)
次に、ここから3000玉減った状態の箱数を出します。
3000玉÷375玉=8段=2箱ですね?
4箱と1.93段-2箱=2箱と1.93段
ここから、合計15720玉に増えましたから、
15720玉÷375玉=41.92段
A.41.92段÷4段=10箱と1.92段
答えより大事なのは以下ですね。
10箱と1.92段-2箱と1.93段=7箱と3.99段増えた
ということになります^^;
実際に現場では、段数で増減を記録、
計算するのがいいのではないかと思います。
2回目の大当たりスタート時に9.93段と記録。
最終的に41.92段が確定した時点で記録。
増減を計算。41.92段-9.93段=31.99段
段数を玉に換算すると、11996玉。
誤差は1玉ですが、これは、
「最初から持ち玉と出玉がわかっていたから」計算がちゃんとできているわけです。
<大きな誤差を出さないためのテクニック>
大当たり確定直後、まずやらなければならないことは、
1)上皿の玉をそろえる
賞球払い出し口にかぶったり、足りなさ過ぎないようにする。
持ち玉状態の場合は余り玉を箱に返してください。
ちなみに現金投資のときは余り玉を添えつけの軽量カップに移してください。
少ないときはその状態を覚えてください。
覚えられないときは写メを撮るというのもありですね。
自分なりの記録方法を考えてください。
2)手元の箱の段数と端数のチェック
端数の確認はある程度経験が必要ですが、
お店の箱によっては3分の1ごとに印があるものなんかもあります。
それを使って指で大体の間隔を測ってみたりします。
ピタッと図れない場合は悩まず軽量カップを使います。
「う~ん、端数が0.5段を少し超えるな~w」
という状況なら、端数を軽量カップに移し、0.5段にします。
0.5段に足りないなら、3分の1ラインにそろえるのも有りですね。
3)最後に後ろに積んでいる箱を確認します。
4)箱数と段を計算して段数に単位をそろえ、ラウンド数も一緒に記録します。
最近の機種は大当たりによってラウンド数が違うことがあります。
セグランプを見ても16Rが点灯していても、
実際にはパカパカするだけで4Rだったりすることもあります。
事前にヘソ抽選時の大当たりのラウンド数振り分けを頭に入れておくといいでしょう。
スマホをお使い方なら、ブラウザでパチたまさんや、
パチマガさんで機種のスペック情報のページを開いておくと便利です。
★大当たり終了後、電サポ突入時にヤルこと
1)で説明した手順で、電サポの増減がわかるようにしてください。
電サポ中の増減は「増減がどの程度か把握する程度」でOKです。
最終的にはコミコミで計算して出玉を把握することなりますので。
「軽量カップに入れた余り玉はどうなるの?」
はい、大当たり終了(電サポも終了し通常状態に戻った)後、
出玉の把握が完了したら、上皿にぶち込んでもいいですし、
箱に戻してもOKです。
そもそも出玉を正確に把握するために、
目分量で現在の持ち玉を正確にしておくために、
余分な玉を軽量カップに移しただけのことですので。
さあ、これで出玉の把握と、持ち玉の把握ができるようになりましたね?
「いやいや、読んだだけでは・・・><」
その通りなんです。
これは実践し、経験するべきところです。
いきなりはできないと思いますが、
まず理論武装し、それから実践で経験を積み、
技術に昇華することが重要です。
あせらずいきましょう^^
パチンコで勝つ方法もパチンコ自体も逃げませんので^^;
「ちなみに持ち玉がすべて計測されて表示されるお店もありますよね?
コレってどうすればいいの?」
はい、これはもう、初心者向けというか、出玉の把握は容易ですよね^^
上記1)で説明した、上皿の調整だけでOKです。
そもそもそこにしか玉が無いので^^;
1玉単位で持ち玉が把握できますから、上皿を調整した後に、
持ち玉数を記録すれば誤差はでないです。
では、いよいよ次回は「単回転収入」の計算についての記事になります。
では、次回に続きますm(__)m
いかがでしたか?
貴方の参考になれば幸いです。
かっつん
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